紫外線は晴れている時だけではありません。くもりの日にも降り注いでいるため、手の日焼けはうっかりしてしまいがち。

エイジングケアをしていても、なかなかハンドケアまでは手が回らない場合も多いです。「手を見ることで人の年齢がわかる」というとおり、エイジングサインが表れるのは手。手のUVケアをはじめてみましょう。

そして、夏には夏用のハンドクリームを買って使うのがおすすめ。SPF値があるハンドクリームを使って夏もUVケアをしていきましょう。

目次

ハンドケアのUVケアが重要な理由

身体で、1年間紫外線にさらされてしまっているのが、顔、首、手です。

日焼け止めを塗る時にも、フェイスケアは、日焼け止め、下地にファンデーションと重ね塗りをしているのに、首や手は怠っていて、顔と手の色の違いが起こりがち。

日焼け止めも、手の甲には塗り忘れていたり、家事やトイレの後に、手を洗うと水で洗い流してしまったりするのが盲点です。肌の老化は、主に”光老化”。これは、太陽光を長い時間浴びて起こります。紫外線ケアは十分に行いたいものです。

夏の時期に難しいハンドケア

事務仕事をしていると、紙に水分や油分が移って手の指もかさつきます。冬ほどではないにしろ、ささくれや肌の乾燥に悩む女性も多いです。ハンドケアは夏も続けるべきです。

ただ、夏の時期に難しいのが保湿ハンドクリームの使用。

  • 冬と同じハンドクリームを使っていると油分が入っているので日焼けにつながる
  • 日焼け止めクリームは成分によって手がかさついてしまう

そのため、ハンドクリーム機能と日焼け止め機能を1つでまかなえる製品に注目です。

ハンドケアでUVケアができるおすすめ商品

ハンドケアにまでお金をかけられるといいのですが、日焼け止め成分の入ったハンドクリームで有名なクレ・ド・ポー・ボーテのクレームプールレマンは、税抜8,500円!かなり高いです。ハンドクリームにそこまでお金がかけられない場合も多いです。

それよりも安い製品で、予算2,000円の商品でUVケアができるハンドクリームを探してみました。中には1,000円以下の安価な製品もあり、プチプラです💕

DHC UV ハンドクリーム

出典:DHC

DHCのUVハンドクリームは、SPF33、PA+++の製品。1本あたりは900円です。無着色、パラベンフリーと製品内容もかなり充実しています。

1本あたり1,000円予算で買えるならかなりいいのではないでしょうか。

MAMA BUTTER(ママバター)   UVケアハンドクリーム シトラスソルベ FOR コスメキッチン

出典:ママバター

ママバターとコスメキッチンがコラボした商品です。シトラスソルベは限定品。コスメキッチン、公式通販のシンシア・ガーデンWEBSHOPだけで販売されている製品です。かんきつ系の香りがして、夏にもぴったり。製品はSPF8、PA+。

コスメキッチンと公式通販の限定製品なので、PLAZAやLOFTなどのバラエティショップには売っていないのが貴重。毎年、季節限定で売られる商品のようです。

価格は税込み1,404円。天然成分のシアバターを10%配合した製品で、ノンケミカル。石鹸で洗え、ベルガモット、ライム、オレンジの精油を使った香り豊かな製品です。

イニスフリー オーキッドハンドクリーム

出典:イニスフリー

50mlで864円の安価な価格帯が魅力。オーキッドは、雪が降っている時にも花が咲く生命力が魅力。寒蘭を使ったオーキッドエキス入りのハンドクリームです。SPF15、PA+の製品です。

UVケアができるハンドクリームを使う時の注意点

ハンドクリームは、油分が含まれています。そのため、外出する時、直前に塗ってしまうと余計に日焼けを助長する場合もあり、SPF値が入っているからといって安易に塗ってしまうと成分の油分で日焼けしてしまうこともあります。

UVケアができるSPF値のあるハンドクリームを使う場合も、つけてすぐに外出するのではなくて、つけてからしばらく経過してから外出した方が日焼けはしにくいです。

うっかり日焼けを防いでいこう!

SPF値のあるハンドクリームを使って、うっかり日焼けを防止。夏には夏のハンドクリームを使っていくことで、

  • キャンプ
  • フェス
  • 公園遊び
  • BBQ

など外におでかけする時にもハンドケアができます。もちろん、毎日の通勤や通学にもおすすめ。高くない1,000円ほどのプチプラなら、気軽にはじめられますよね。