かばん買ったけれど底鋲がないという経験はありませんか。ネット通販もしくはオークションならあると思います。届いた時には『しまった』と後悔する人も。

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今どきのバックは床に置くから底鋲があるのは当たり前と思って買っても時々ないのもあります。実は筆者、底鋲のないバックを買ってしまいました。

今回は底鋲のないバックに、接着剤で底鋲を後付けする方法を解説します。

目次

底鋲を接着剤で後付けするのは可能なのか

底鋲を接着剤で後付けするのは可能なのかと言われると、ものによります。差しこんで固定する底鋲と比べると強度の面で保障できません。

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それでもどうしても嫌という方もおられたり、応急処置でつけたいという方もいます。今回接着剤でカバンの底に底鋲を直接つける方法を説明します。

カバンの底に接着剤で底鋲を付ける方法

用意するのはカバンです。この通りカバンの底は底鋲がありません。

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オフホワイトのA4トートなので、てっきり底鋲があると思ったのですが、底鋲がありませんでした。しくじりました。このカバンに底鋲つけようと思います。

底鋲をつける前に目印をつける

底鋲を付ける前につける位置に目印をつけます。四隅2cm×2cmの正方形の角に点を打ちます。点の真ん中に底鋲が来るようにします。

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目印をつけ終わったら、ボンドと底鋲を用意します。底鋲は接着剤でつけられるもの、ボンドは皮にも対応している多用途型かつ強力タイプのものを用意しましょう。

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ボンドはダイソー、底鋲は楽天で購入しました。目印をつけた後は、底鋲をボンドで目印の箇所につけていきます。つけた直後ははがれやすくなっているので、数分両指で押さえておきましょう。

底鋲のないカバンに接着剤で底鋲をつけてみた

底鋲のないカバンに接着剤で底鋲をつけてみたものと、最初から底鋲のあるカバンの違いは何でしょうか。こちらのカバンは今回底鋲を接着剤でつけてみた鞄です。接着剤は24時間硬化すぎた後なので固まっています。

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どこかにぶつける、重い荷物を入れるなど、よほど鞄に負荷をかけない限り大丈夫です。

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激しくぶつけたり、重い荷物を入れるなど衝撃に耐えられるかどうかが疑問なのが接着剤でつけた底鋲。あくまでカバンの底が地面に付かないための応急処置と言えそうです。