美容にこだわる意識高い系の人の間で「原液」がブームです。原液とは、セラミドやコラーゲン、プラセンタなどの有効成分のみが入った液体で、化粧品材料店などで売っています。

そして、最近では全国に店舗があるマツモトキヨシでも「発酵原液シリーズ」が発売され、クチコミ評価でも高くなっています。原液をどうやって使うのがおすすめ?そして効果は?原液の定義とは何?

知りたいことをまとめてみました。

目次

美容にこだわる人の間で原液がブームに?

化粧品を自分で作る人は、精製水、グリセリンを使って、グリセリン化粧水を作ったりしています。敏感肌の人や赤ちゃんにも使うことができるほか、自分の好みの美容成分を配合できて肌によってさっぱり、しっとりにしています。そんな人の中で、話題になっているのが「原液」。

  • セラミド
  • コラーゲン
  • プラセンタ

といった原液をプラスすることで、肌悩みにも対応した手作り化粧水ができます。また、原液はそのまま肌に塗りこんでもOK。エイジングケアの第一歩として原液に挑戦する人もいます。

グリセリン化粧水から挑戦してみよう!

まずは、定番のグリセリン化粧水に挑戦してみましょう。

(グリセリン化粧水の作り方)
精製水……95ml
グリセリン……5ml

作り方は簡単。

2つを容器に入れて混ぜ合わせるだけで、グリセリン濃度5%の手作り化粧水ができます。2倍量、3倍量にもできます。

肌悩みに合わせて原液をプラス!

原液を加えることで、肌悩み改善ができます。

セラミドとは?
……肌の角質細胞間脂質で保湿成分。乾燥、紫外線によって受けるダメージから守ってくれる役割を果たします。赤ちゃんにはセラミドがたくさんあり、ぷるぷる肌を維持してくれます。

コラーゲンとは?
……加齢によって失われてしまう成分。関節や軟骨に含まれるたんぱく質で、繊維状になっている成分。肌のうるおいを保ち、血管や骨にも含まれていると言われています。

プラセンタとは?
……胎盤から取り出した成分で、アミノ酸やビタミンを含むため、美肌になる効果が期待できエイジング効果もあると考えられています。

そして、原液が、全国に店舗のあるマツモトキヨシでも商品化!しかも、1,260円なので美容液として使うにもプチプラなんです。

製品ラインナップ①:発酵原液美容液 プラセンタ 30ml

北海道のサラブレッド馬から抽出したプラセンタ原液。発酵・熟成させて発酵原液美容液として販売しています。

成分表を見ても、
“水、BG、サッカロミセス/(黒砂糖/プラセンタエキス)発酵液、フェノキシエタノール”
と、余分な成分ゼロ。

手のひらに4、5滴を乗せて顔全体になじませて使用します。スポイトになっているので必要量だけを取ることもできます。

クチコミでは
“拭き取り化粧水→発酵プラセンタ→化粧水→クリームと使うとくすみや毛穴に1番効果あり”
“2,000円以下で買える美容液として活躍中!”

製品ラインナップ②:発酵原液美容液 セラミド 30ml

白麹菌から抽出したセラミドエキス。バリア機能を高めてうるおいのある美肌になれます。マツモトキヨシのmatsukiyoLABのインターネット注文でも購入できます。現在、マツモトキヨシの美容液ランキングで第4位!

製品ラインナップ②:発酵原液美容液 セラミド 30ml

 現在、マツモトキヨシの美容液ランキングで7位なのが、ヒアルロン酸。4種のバイオ発酵ヒアルロン酸原液配合の美容液。乾燥している時に使うとうるおうと言われています。

マツキヨLABの原液は価格も魅力!

マツモトキヨシのプライベートブランド商品、matsukiyoLAB(マツキヨラボ)の3商品は、30mlで1,260円の安さも魅力。

化粧品が販売される時、

原料会社→製造会社→販売会社→小売店

の流れで、利益が少しずつ出ています。原液は安価で購入できるのに大きな効果が期待できます。美容液としてスポット状に使ってみてもOK!手作り化粧水に加えたり、美容液に加えたり……。1,500円予算で美肌をめざしてみましょう!