パソコンに繋ぐだけで充電できるUSB加湿器は卓上サイズで便利です。その一方でフィルターの代わりになる給水芯を探している方が沢山います。

 

喉風邪が流行した’22年冬~’23年にかけてダイソー、セリア、キャンドウなど100均を探しましたが、給水芯はありませんでした。では給水芯を年中安定して補充できるのはどこでしょうか。

目次

給水芯の交換目安は2カ月に1回

給水芯の交換の目安は2カ月に1回です。毎日使い続けていますと水道水の鉄分や水垢が付着し、給水芯に色がつきます。このまま放置しますと給水芯にカビが発生し、ミストを通じて私たちはカビを吸い込むことになります。

USB加湿器やポータブル加湿器を、長い間使わない時も注意が必要です。ある日突然ミストが出なくなったという場合はお手入れをしているかどうかを上の動画を参考にしてみてください。

全く使わない日は中の給水芯を外して洗い乾かすか、新しいものに取り換えましょう。

ハンディ加湿器の給水芯はどんなものがある

私がもっているハンディ加湿器はこちら『ちょこっとミスト』です。肌にも喉にも使えるUSB加湿器です。給水芯タイプですが、メーカーのリフィルは3本1100円とありえない価格です。

こちらが給水芯です。7mm×9cmと市場に出回る給水芯より短めになっています。

給水芯の直径は7mmと8mmがメイン

給水芯の直径は7mmと8mmがメインで、大容量(1リットル)サイズの加湿器のものになると給水芯は9mmになります。材質はコットンもしくは綿棒です。

給水芯に前もって水分を含ませてから蒸気にするタイプなので、カビないようにするのが大事ですしリフィルもあったほうがいいですね。

給水芯を取り寄せて使ってみた

実際に給水芯をとりよせてこちらの、ちょこっとミストにいれて使ってみました。元々の給水芯のサイズは7mm×9cmなので、取り寄せたのは7mm×10.5mm、5本入りの汎用品です。切って水に浸して使いました。

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給水芯は、アマゾン、楽天、ヤフーなど色々通販で取り扱いがありますが、通販の口コミを参考にする方が良いです。

沢山入っていても材質が柔らかく給水芯としての役目を果たさないものもあれば、本数が少なめでも固めで、交換回数が少なくて済むものもあります。給水芯は意外と消耗品ですので早めに手に入れておきましょう。