本革と合革の靴は同じサイズでも全然違います。本革は伸びますが、合革は伸びません。

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見た目が同じであれば、合革の靴は雨の日用と割り切って履く方も多いようです。

そこで今回は通学靴でおなじみハルタのローファーで、合革、本革の違いを試してみました。

目次

合革はやや固め

こちらがハルタのレディースローファー、幅広の4505です。学生の頃に履いていたサイズと同じ25にしました。

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サイズ感は、靴下を履いて、靴ズレ防止のかかとパットと中敷きをいれてちょうどいいサイズになりました。ハルタの靴はソールが硬めなので、1サイズアップして中敷きを入れた方が無難です。

売り場で試着してきましたが、紳士もののローファーは、サイズ感としてレディースより1cm大きく、ゆとりをもって作られています。

では本革のローファーはどんな感じでしょうか。

本革はサイズきつめ、中敷きを入れるなら1サイズアップ

ハルタの本革は、3804。甲高幅広対応モデルです。

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合革の甲高幅広モデル4505に比べると細身です。実際履いてみると片足の親指が当たるのですが、我慢できない程ではありません。1サイズアップすれば済む程度です。

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後ろの縫い目はモカシンなどに見られる『キッカーバック』です。靴の着脱が楽になります。では実際履いてみた感じはどうなるのでしょうか。

本革の方は足から浮かない

実際履いてみると本革は足に吸い付く感じになります。

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よく歩く方は、1サイズアップしてかかとパットと中敷きを入れることをお勧めします。

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いかがでしたでしょうか。ローファーは本革か合革か、どちらを選べばいいか迷うという方も多いと思います。提案としては、普段使いに本革を、雨の日や汚れてもいい時には合革という風に使い分けることをお勧めします。