賃貸物件を決める前に、物件の下見をするのが大事です。とはいっても内見のポイントが判らなければ意味がありません。以下のチェック項目は最低限必要で、悪質な物件を見抜くためです。
今回は賃貸物件の下見段階で、なかなか見抜くことができない事、住み始めて数か月で気付くことをまとめてみました。是非物件の下見で、きちんとチェックすることをお勧めします。
賃貸物件下見チェック項目5選
賃貸物件下見チェック項目は以下の5項目になります。
- 環境音（誰が生活しているか、時間帯を変えて内見する）
- コンセントの位置、ガス管の位置（賃貸はコンセントが少ない物件が多い）
- 日当たり（時間帯、季節、曜日、天気を変えて内見する）
- 実際の広さ
- 臭い（台所や寝室、お手洗いなど）
直感で『この街に住みたい』と思ったとしても、自分が選んだ物件の上の階で毎晩学生や子供に騒がれたら寝ることができません。日当たりも勿論大事です。不動産屋が撮影した写真は、天候に恵まれた曜日に撮ったもの。365日そこに住むのは、他でもない貴方です。
この写真の様に、天井のシーリングの形や、エアコンが作動するかどうかの確認も必要ですね。
wifiきちんと通ってるのは絶対条件
その他にもスマホの電波だけでなく、wifiが通ってるかどうかも賃貸の絶対条件になります。電波が通らない所はありえません。
いががでしたでしょうか。
賃貸物件を契約した後に、後悔という事はよくあります。やっぱり違う物件の方が良かったと、住んで数か月で新たな物件探しをする方もいます。失敗しない物件選びをするために、借りる前に入念なリサーチをすることが大事ですね。
