ダイソー売れ筋商品のひとつが『多目的クレンザー』。粗目のスクラブクレンザーで、キッチン用品をはじめ、手ごわい汚れ落としに使えるので評判です。

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今回は、ダイソー多目的クレンザーを使い、手ごわい油汚れまみれになったキッチン周りを綺麗にしていきます。

その1:魚焼きグリルの受け皿

最初の難関は魚焼きグリルの受け皿です。我が家は魚を焼く以外にも、グリルパンを使って、油ものの暖めをしたり、骨付き鶏肉や、豚の塊肉を焼くので、結構油が落ちます。

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長年いい加減に洗っていたせいか、表は綺麗なのですが、裏は油汚れで変色していました。100均クリーナーを削って、水で溶いて薄めて、油汚れに塗り付けるようにして根気よくこすって落とします。

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茶色い部分が、油汚れです。アルミの下地が見えているのが、クレンザーで磨いた部分ですので、汚れがとれたのが判ります。

その2;バルミューダートースターのボイラーカバー

バルミューダートースターのボイラーカバーです。

取扱説明書には『汚れた場合は中性洗剤で汚れを取ってください』と書いてありますが、他の部位の汚れは取れても、ここはパンくずやバターがおちると焦げがついてしまいます。

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下が、中性洗剤でもセスキでも汚れが取れなかった我が家のボイラーカバーです。諦めていましたが、こちらも100均の多目的クレンザーで取れました。驚きです。

その3:ニトリデコホームのケトル

こちらは難関でした。ニトリデコホームのケトルです。どうやら既に腐食がはじまりつつあるアルミには、100均クレンザーの効果も薄いことが判りました。

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水で溶かした多目的クレンザーをつけて、根気よくこすって油汚れと錆びを落としていきましたが、なかなか進みませんでした。

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ケトルの半分まで、油汚れと錆びは落ちましたが、細かい腐食は残っているという感じです。

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いかがでしたでしょうか。

ダイソーの100均クレンザーは、アルミの油汚れや錆とりには役にたつと思います。ぜひ試してみて下さい。