買った靴が合わない、靴ずれで履けないって勿体ないですね。
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100均のかかとパットは数多くあり、セリアもこの通り。ダイソーやCandoで見かけるジェルパッドも置いています。
その中でも群を抜いて優秀なのがダブルクッションかかとパッドです。
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今回は、外反母趾にも優しい靴として知られるfitfitの靴で試してみました。
目次
セリアのダブルクッションかかとパッドって?
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- かかとの底と後ろのダブルクッションタイプ(パカパカ脱げ、足底筋膜炎症防止)
- しっかり厚みやわらかタイプ(パカパカ脱げ、スレ防止)
- やわらかクッションタイプ(ハイカットパンプスのスレ、脱げ防止)
- 2枚セットで、色はベーシュと黒、男女兼用になっているので、パンプス、スニーカー、ローファーと、靴を選ばずつける事が出来ます。 ジェルパッドの様にめくれてくる事がないのが最大の利点で、とても100均と思えないクオリティの高さです。
1日1万歩歩く元営業が、セリアの靴擦れパッドとfitfit靴を組み合わせてみた!
筆者は、かつて1日1万歩必ず歩く営業でしたので靴にはうるさく、今でも外反母趾用で、ガシガシ歩ける靴のみ履いています。
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市販の靴で、まぁまぁ優秀『だった』のはfitfitのウェッジソールバイカラーパンプス。 現在は廃盤となってしまいましたが1万円で1万歩歩けるパンプスです。その秘訣は何だと思いますか。
歩きやすいパンプスの秘密はかかととインソールに有
歩きやすいパンプスの秘密は、かかととインソールにあります。
先程のパンプスはハイカットで、そのまま履くとかかとが脱げるか、当たって靴擦れをおこします。 靴のかかとの両サイドに靴ずれ防止パッドを埋め込む構造なので、歩きやすく、なおかつ、つま先が前に行かないようになっているのです。
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今回別の、fitfitの靴を購入しましたが、かかとは、ぺったんこ。
クッションも悪く測定筋膜炎をおこしそうになったので、セリアのダブルクッションかかとパッドを入れることにしました。 下の写真が、かかとパッドを装着した後の写真です。
実際に、重い荷物を持って1日に3~4km、1日おきに、2週間歩いてみましたが、足は疲れず快適でした。
セリアのダブルクッションかかとパッドを選ぶ時の注意点
セリアのダブルクッションかかとパッドを選ぶ時の注意点は、以下の通りです。
- つま先に余裕がない場合は、『しっかり厚みやわらかタイプ』を選ぶ事
- 新品の靴に付ける場合、新しい靴は1サイズ大きいものを選ぶ
- 1サイズ大きい靴に、やわらかクッションタイプを装着すれば足底筋膜炎を防げる
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- 他にもセリアには、インソールもありますので、試してみてはいかがでしょうか。