スマホは買い替えホヤホヤの時は便利な代物ですが、買い替えて数年たつと問題になるのがバッテリー劣化です。
iphoneで問題なのが『OSをアップデートする度にバッテリーが急激に減る』事ではないでしょうか。
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5年前のスマホを長持ちさせる秘訣
私のスマホはiphone7plusで、’16年に発売されてから故障1つせず機嫌よく動いています。ところが、’20年10月のiOS14アップデートで急激にバッテリーが減りました。
スマホのバッテリーに負担をかけず一機種を快適に長く使う為に私が心掛けていた事は以下の通りです。
- 写真はこまめにGoogleフォトにバックアップを取って削除
- 使わないアプリを削除
- 常駐アプリはオフライン
- ディスプレイは暗め
私たちの使うPCやスマホはアップデートの度に 要らない機能がインストールされています。
スマホで動画、音楽、ゲームを楽しむ人も居ますが、 最新機種をフルに使う人はごく一部。 そこまで求めていない人に最新機種や通信速度を求めるのは間違いではないでしょうか。
背面タップ機能は要らない!
iOS14でリリースされたのは『背面タップ機能』です。 名前の通りスマホの背面をタップするだけでショートカットやシェイクを実行できる機能ですが、 この機能要るでしょうか?
9割のユーザーはスマホにカバーを付けています。 私もプラスチックカバーを付けています。
背面タップ機能はiphone11~8までで、7以下の世代には適応されません。 何のための機能か意味が判らないのです。
OSアップデート後、最適化に1週間かかる
その他にもiOSのバッテリー激減対策には以下のものが挙げられます。
- 位置情報をオフにする
- Bluetoothをオフにする
- 溜まっているメールは一括削除
- Wi-Fi自動検知機能をオフにする
- アプリの通知機能、アップデート通知はオフにする
- Safariはバッテリーを食うので他のブラウザアプリを使用する
iPhoneはOSのアップデート直後はバックグラウンドでデータの最適化を行います。 アップデート直後は、今まで以上にバッテリーが急激に減ってビックリする事もあるので、アップデートから1週間は様子をみましょう。
OSアップデート後は、バッテリー対策の為にオフにした機能がオンになっている場合があります。 iphoneのアップデート後は、設定を改めてチェックしなおす事をお勧めします。