お悔やみのお知らせを出す時に使う弔辞用切手や弔辞の葉書。余った時はどうしていますでしょうか。

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年賀はがきの使い道や交換は知られていますが、弔辞用切手やはがきの交換は知られていません。中には勿体ないと弔辞用切手を普通の切手と同じ様に使用する人も居ますが、マナー違反です。

弔辞用切手は郵便局に行けば、いつでも交換して貰えます。実際に交換して貰いました。

’23年春から切手交換手数料が割高になる‘というお知らせの詳細も聞いてきました。

目次

弔辞用切手と年賀はがきを交換

今回交換して貰ったのは、弔辞用切手3枚と年賀はがき1枚です。弔辞用切手は4年前に祖母が亡くなった時に年賀状を辞退する時に使ったあまりです。年賀はがきは毎年絵柄違いのものを5枚セットで買うので1枚端数が出ました。

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交換して貰ったのは地元の郵便局です。局員さんにお聞きした所、使わなかった弔辞用切手や年賀はがきは現金化できませんが、以下の条件で切手もしくは葉書に交換できます。

  • 未使用、未投函(葉書の場合)
  • 交換手数料は、葉書もしくは切手1枚につき5円
  • 手数料を差し引いた分を、切手もしくは葉書に交換

切手交換は記念切手も選べる

切手は交換の際に、窓口で発売しているものであれば記念切手も選べます。記念切手が欲しい方は、お願いしてみればいかがでしょうか。

交換してもらった切手はこちら

弔辞用切手3枚と年賀はがき1枚を、使いやすい普通切手に交換して頂きました。

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領収書は以下の通りになります。

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100枚以上の切手交換だと交換手数料が割高になる

’23年4月から郵便切手の交換手数料は1枚5円から10円にあがるという噂があります。

これは一気に100枚以上葉書や切手を交換した場合のみ、1枚あたりの手数料が10円になるという事です。今まで何枚交換しても手数料は同じでしたが、人件費もかかりますので、そうもいきません。

1万枚以上交換になると業務に支障がでるので、郵便局が指定する局に行って交換して貰う必要があります。

いかがでしたでしょうか。弔辞用の切手やはがきは余ってしまうと使い道はないと思われますが、交換手数料を引いて切手にすることで使えますね。