出先でスマホの電池がなくなったら困りますよね。私は出先でスマホを開いたら電池残量1%になってて青ざめました。そんな時に利用したのがChargeSPOT。
ChargeSPOTの利用方法、料金、どこに設置しているか、メリットデメリットを詳しく紹介したいと思います。
目次
ChargeSPOTの利用方法
ChargeSPOTを利用する前にアプリをダウンロードし、登録。支払い方法の設定をしておきましょう。
支払い方法は以下の通りです。
- クレジットカード(連携確認、情報入力必要)
- d払い(dアカウントログイン→spモードパスワード入力→連携完了)
- ソフトバンクまとめて支払い(利用規約にまとめて同意→連携完了
- auかんたん決済(利用規約同意→暗証番号入力→連携完了)
- LINE(お支払い→連携→→支払い方法を選択)
- PayPay(機能一覧→生活カデゴリーからスマホ家電→chargeSPOTを探し『同意して続ける』を選ぶ、位置情報の許可→利用完了)
個人的には、全ての決済方法でソフトバンクまとめて支払い並に、簡単にして頂ければもっとユーザーが広がるのではと思います。私はdポイントが溜まっていたのと、緊急用に使うので、d払いを選びましたが、最初の設定は面倒でした。
ChargeSPOTはどこにある?バッテリーの仕様は?
ChargeSPOTは、大手キャリア、コンビニ(ファミマ、ローソン、セブンイレブン)、カラオケ館、スギ薬局、ブックファースト、など多くのフランチャイズ店にあります。『ポケモンGO』のオフィシャルスポンサーなので、ポケストップのある所が、ChargeSPOTがある可能性もあります。
バッテリー仕様はiPhone Xと同じくらいの大きさで、容量は5000mAh。iPhone14なら2回充電可能出来る大容量ですがゲームや動画視聴は無理です。
ど裏返すと、ケーブルは「micro USB」「Lightning」「USB-C」3種類ついていてiPhone・Android・タブレットなど、モバイル端子に殆ど対応しています。
残り1%の電池もわずか30分で満充電
筆者のiPhone7plusは、1%しか電池がなくこれで稼働するのか不安でしたが、30分弱で96%まで回復しました。翌日もきちんと使える状態です。
わずか30分でこれだけ使えるなら満足です。気になる料金はいくらになるのでしょうか。
6時間までなら330円で元が取れる
chargeSPOTの料金ですが、実質フル充電しようと思えば330円かかると思いましょう。
- 最初の30分未満:165円
- 30分以上6時間未満:330円
- 6時間以上24時間未満:480円
- 24時間以上48時間未満:660円
- 48時間以上72時間未満:990円
- 72時間以上96時間未満:1,320円
- 96時間以上120時間未満:1,650円
それ以降は違約金も含め3300円かかります。これなら自腹でモバイルバッテリーを購入した方がマシです。料金体制をみると6時間までは緊急用でもお得ですが、それ以降は損ということになります。
セブンで借りてファミマで返すことも可能
返却前に気を付けることは、返却スポットをアプリから探すことです。この図の様に返却スポットが出てきますので前もって調べてから行きましょう。
返却スポットが決まれば、返却スポットにバッテリーを差しこんで返却完了です。
この通りアプリからは返却内訳が表示されます。利用内訳は1時間半強。セブンで借りてファミマで返すことも可能です。
チャージスポット利用に向いている人、向いていない人
便利なチャージスポットですが、利用に向いている人、向いていない人がいます。
向いている人は以下の通りです。
- ソフトバンクまとめて支払いの人
- モバイルバッテリーを持ち歩かない人
- バッテリー切れはあまりおこさない人
- 使い放題プラン(ChargeSPORFree)に契約している人
- ほどほどに使える人
向いていない人は以下の通りです。
- 借りたものは、返し忘れる人
- 決済方法がpaypayなど前払い式の人
- アプリをあまりスマホに入れたくない人
- ゲームをする人
いかがでしたでしょうか。いざという時のお助けになるモバイルシェアバッテリーサービスの、chageSPOT。アプリだけでもダウンロードしておくのもいいかもしれません。